もう許して
何も書かないまま一駅過ぎた。
昨日の文章を書き終わった時はまだあれがあるとかこれを書ことかネタがいくつかあった気がするけどすでに何も思い出せない。閉まるドアに駆け込んだ時点で扉と人間に押し付けられることが確定してしまい思考力がガタ落ちして、何も考えないまま窓の外を眺めるだけとなってしまった。横目で兄ちゃんがインスタグラムを眺めているのを確認し、この画面もまた誰かに覗かれている可能性に思い当たる。どうもイルヤスです、やっぴー。これくらいの事態は現代社会に生きる人間としては当然想定しておかなければならない。いつもそうだけど終わりを考えずことを始めてしまう。オチがない。気づけば終わる、全ての生命と事象がそうであるように(生命は事象の範疇)…
いやこれ何?